誕生日の朝に通知が届いて「あ、今日だった」と気付いても、プレゼントはもう間に合いません。通知は「いつ届くか」より「何回届くか」で価値が決まります。DayList 1.6.0 の通知セットは、1つの誕生日・記念日に対して最大5件の通知を組み合わせられるようになりました。

当日の通知は「思い出す」ためのもの。「準備する」ためには足りない

多くのリマインダーは、当日の朝に1回だけ通知します。それで十分なのは「おめでとう」と一言送るだけで済む相手まで。プレゼントを用意したい相手、食事の予約が要る記念日、遠方に住む家族——準備に数日かかる相手には、当日の通知は「間に合わなかったことを知らせる通知」になりがちです。

解決策はシンプルで、準備のための通知と、当日のための通知を分けることです。「7日前にプレゼントを選ぶ」「前日にメッセージを書いておく」「当日に送る」——それぞれの役割に1件ずつ通知を置きます。

通知セット = 「通知する日」×「タイミング」

DayList では、通知を「通知する日」と「タイミング」の組み合わせ(通知セット)として登録します。たとえば「毎年の誕生日 → 7日前」「毎年の誕生日 → 24時間前」は別々の2セットで、どちらも同じ誕生日に対して届きます。

  • 通知する日 — 毎年の誕生日/記念日、または「生まれてから(記念日から)N日目」
  • タイミング — 1時間前・3時間前・12時間前・24時間前・7日前・14日前・30日前

1つの誕生日・記念日につき、セットは最大5件まで。同じ日に同じタイミングは重複して登録できないので、「7日前・24時間前・当日3時間前」のように段階的に組むのが基本です。

通知の設定 - 通知する日と通知タイミング

おすすめの組み合わせ

相手との関係や準備にかかる時間で、通知の置き方を変えるとムダがありません。

  • プレゼントを贈る相手 — 7日前(選ぶ)+ 24時間前(ラッピング・メッセージ)+ 3時間前(渡す・送る)
  • 遠方の家族・ネットで送る相手 — 14日前(注文)+ 24時間前(連絡)
  • 結婚記念日・付き合った記念日 — 30日前(お店の予約)+ 7日前(確認)+ 当日朝(1時間前や3時間前)
  • 「おめでとう」だけで済む相手 — 12時間前(前夜にメッセージを下書き)だけでも十分

「100日目」「1000日目」の節目にも通知できる

通知する日は「毎年の当日」だけではありません。生まれてから、または記念日から N 日目にも通知できます。100日目・500日目・1000日目のプリセットに加えて、好きな日数も指定できます。

赤ちゃんの生後100日(お食い初め)、付き合って1000日、就職して3000日。年単位では見落としがちな節目が、こうして通知に乗ると「ちゃんとお祝いした」が増えていきます。経過日数は詳細画面にも表示されるので、「次の節目まであと何日か」も分かります。

詳細画面 - 年齢・和暦・星座・干支・経過日数

設定のしかた

  • 誕生日・記念日の詳細画面で「通知」をオンにする
  • 「通知を追加」をタップして、通知する日とタイミングを1つずつ選ぶ
  • 必要なぶんだけ繰り返す(最大5件)。不要になったセットは行の × で削除

セットを追加すると「通知予定日時」が表示されるので、実際にいつ届くかを確認しながら組み立てられます。無料プランでは通知をオンにできる人が3人まで、プレミアムプランでは人数の上限がありません。

まとめ

通知は「忘れないため」だけでなく「間に合わせるため」に置くものです。準備が要る相手には7日前+前日、節目を大事にしたい相手にはN日目の通知。DayList の通知セットで、当日に慌てるのを今年で終わりにしましょう。